【2019年】慈恵病院で出産。退院祝いのプレゼントや部屋、食事を紹介します。

慈恵病院での入院生活をどこよりも詳しくレポート

第1子は京都で無痛分娩を。第2子は熊本の慈恵病院にしました。
2019年9月に実際に入院した時にしっかり写真を撮っておいたのでシェアします!

慈恵病院の無痛分娩体験レポートは下記記事です。

福田病院と悩まれている方は下記記事もどうぞ。

慈恵病院に入院時にいるものは?

ほとんどのものは病院で用意されているので、化粧水などの身の回り品だけでOK!

病院に用意されていたもの

  • シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
  • 産褥パッド、臍帯セット
  • 着圧ソックス(LDR室で履かせてもらえます)
  • 紅茶、緑茶のティーバッグ
  • オレンジジュース、リンゴジュース、水
  • スリッパ
  • 入院着(一日70円)
  • 歯ブラシセット(一日一本)
  • ブラシ
  • タオル、バスタオル、ドライヤー、コップ

入院着は五分袖でオールシーズンOKなワンピースタイプ。
ただ、コットン素材ではなくポリエステル系なので、肌の弱い方は持参したほうがよさそう。

着圧ソックスは1足だけなので、私は売店でもう一足買い足しました。

入院する部屋は豪華だけど、家族は泊まれるの?

部屋

お部屋はホテルのように広々快適な個室で家族の宿泊もできそうですが、家族は泊まれません

家族も泊まりたい場合は、特別室(+8千円/日)にする必要があります。

ちなみにお部屋は1室1室テーマが異なるようで、私はブルー系のお部屋でした。

部屋には円座と授乳クッションがあります。

面会はなるべく家族だけ、ということでした。

食事内容

すべて部屋食です。
どれも美味しくてボリューム満点です。

気候のいい時期はベランダで食べても気持ちいいですよ!

退院前にフレンチフルコースがありますが、この時だけ他の患者さんたちとお食事になります。
このフルコースにはなんと手作りの食前酒が!
一口分ですが、久々のお酒の美味しいことったらなかったです。

久々に他人とテーブルを囲むのは緊張しましたが、色々な出産体験談が聞けて面白かったです。

ネット環境

Wifiはありません。

が、一階に降りるとWifiがあるので、そこでAmazon Prime VideoをFire HDにダウンロードして部屋で鑑賞したりしてました。
ちなみにパスワードなどは一回受付のところに書いてあります。

Amazonプライムビデオは退院後も夜間授乳の時の楽しみになります。
字幕で海外ドラマを見ると、辛い夜間授乳も少しラクになります。

Amazonプライム会員にならないといけませんが、オムツのまとめ買いなどでお得になるので入っていて損はありません。

授乳

母子同室や母乳育児をすすめてこられるかんじではなく、本人次第といったところ。

夜間は結構預けている人が多かったです。

私は昼間も授乳の時以外は預けることが多かったです。
授乳時には赤ちゃん室から電話してくれるので、それまでゆっくりできます。

広くて快適な授乳室もありますが、お部屋で授乳やオムツ替えをされる方が多いようです。

部屋での授乳の際は、ナースコールすると看護師さんが授乳指導に来てもらえます。
おっぱいマッサージや授乳のコツなど、マンツーマンで教えてもらえます。

看護師さんはどの方も優しくて安心できました!

退院祝いのプレゼント

入院して部屋に入ると、産褥パッドなどの入った袋と一緒にお土産の袋も置いてありました。
中身はおくるみ(ブランケット)やガラガラ、スタイ、服などでした。

慈恵病院のお土産。退院祝い。

慈恵病院でよかった点、悪かった点

よかったところ

  1. 綺麗でセンスのあるホテルのよう。ご飯もとてもおいしい!
  2. スタッフみなさんが親切でなんでも聞きやすかった。
  3. なんでも用意されていたので荷物が少なくてよかった。
  4. 母子同室を無理にすすめてこなくてゆっくりと静養できた。
  5. 深夜、土日祝などの追加料金がかからないので安心。
  6. 無痛分娩費用が無料だった!
  7. 完全部屋食なので気を遣わなくてよかった。

とにかく清潔、気楽、快適でした。

悪かったところ

  1. 診察時の待ち時間が長い。早くて1時間半、長くて3時間半。
  2. 患者さんが多いためか、診察や出産時に適当な印象。バースプランが当日にすっかり忘れられていたのが結構心残り。
  3. 授乳や赤ちゃんの世話は自分から聞いていかないと、予定に組まれていないので置いてけぼりになってしまう。
    粉ミルクの作り方すら教えてもらえません。(作り置きのものをもらうため)
  4. 沐浴指導が講義形式で、一度も沐浴を自分でしないまま退院になるため、いざ自分の家に帰った時に初沐浴となり戸惑うことになる。
    特にヘソの扱いに困った…。

あまり悪かった点はありませんが、授乳や粉ミルクの作り方、沐浴など、初めての出産の方には知りたいであろうことが少し物足りない印象でした。
私は第2子での入院でしたが、第1子の時はそのあたりをしっかり教えてもらえたので、家に帰ってからの不安はありませんでした。

退院時、スタッフの方がエントランス前で写真を撮ってくださいました。
最後までホスピタリティ溢れる病院で感動しました!

無痛分娩をお考えの方は下記記事もどうぞ。

里帰り出産の方へ

生後すぐに飛行機に乗るお子様のために、フライトログをつけてあげるのがおすすめです。

お子さんとこれから色々なところに旅をすることになるかと思いますが、その度にチケットやシールと一緒にどんなフライトだったかを書き込んでおくと、大きくなったときの楽しみとなります。

私自身、子どもの初フライトからずっと付けていますが、CAさんへの感謝の気持ちを伝えたり、スタンプ帳のように使っています。
デザインもかわいくて、持って歩くのが楽しい。

 

詳しくはフライトログブックのKUMARIAIRにてどうぞ。