切らない目の下のたるみ取り、ほうれい線、ゴルゴ線の整形って実際どうなの?湘南美容外科体験談と経過を徹底レポート!

目の下のたるみ取り、ほうれい線、ゴルゴ線整形してみた

YUME

1歳と5歳の母をしているYUMEです。
5年間子育てに精一杯で、お風呂上がりのスキンケアやせっかく持っている美顔器を使う暇もなく、気が付けば肌の状態は最悪に。

特にマスクをしたときに目の下の陰が非常に目立つようになり、マスクを取った時のほうれい線も気になるように。

同じような悩みの方のために、目の下のたるみ取りについての体験談を残しておきます。

切らない目の下のたるみ取り

湘南美容外科熊本院に相談

傷跡が気になるため、「切らない目の下のたるみ取り」で有名な湘南美容外科クリニックを検討。

なんと11万円で施術可能ということで、熊本院に相談に行きました。

予約時に相談は2時間かかると言われ、「そんなばかな」と思いましたが本当に2時間…なんならもう少しかかりました。

熊本院の待ち合いはハッキリ言って狭い空間に患者を押し込む感じ…。
あんまりこういうところで人と顔を合わせたくないのになー。

椅子を2個ずつ、TVに向かって4~5列並べてあります。
親子で来ている人もいます。

熊本の品川美容外科とながしまクリニック行ったことがありますが、どちらも個室が用意されていて、プライバシーに配慮してありました。

なので、湘南はだいぶオープンなかんじで苦手な人はきつそうです。

で、予約して行きましたが10分ほど待たされてから相談。

たるみ取りだけなら11万ですが、それだけだと取ったたるみの分がボリュームダウンして目の下がくぼむらしく。
結局たるみを取った部分より上に、平らにするためのヒアルロン酸などを入れないと老けるとの事。

それなら11万円でOK!みたいな広告はやめてくれ…ってかんじです。

品川もそうですよね。
広告価格を信じていくと、広告価格のやつだと長持ちしないからこっちのランクにしたほうがいいとか、ここもやっといたほうがいい、と言われて結局高額になるという…。

熊本にしかない「ながしまクリニック」では変に勧められたりがなかったので、大手ならではの営業スタイルなのかもしれませんね。

最終的な値段は…安いものではなかった

単に目の下のたるみ取りだけなら確かに11万円ですが、取った後に目の下を平らにするものをいれなければいけないことが分かりました。

ヒアルロン酸は比較的安価ですが定期的なメンテナンスが必要になります。
品川美容クリニックでほうれい線にヒアルロン酸を入れましたが、半年ほどで消失した経験があるのでよく分かります。
そこで、内腿から脂肪を取ってそれを目の下に入れるというナノリッチをすすめられました。

これが高い…

すごく高い…

11万円でやろうとしていた人間はここで脱落する人が多いのではないでしょうか…。

お値段、なんとプラス11万円!!!!
脂肪取る「ナノリッチ」だけで!!!!!!

目の下のたるみ取り11万円にナノリッチ11万円、施術料、麻酔代などなどが加算されます。

そして、この脂肪を採取して精製する作業「ナノリッチ」は高額の為、ついでに気になる部分にも入れてしまったほうが良いとのこと。
私はほうれい線、ゴルゴ線も気になっていたのですが、後々またナノリッチを使ってほうれい線のオペなどをする場合はまたプラス11万円かかってしまうため、同時にしたほうが得だと言われた。

うわ…

ヒアルロン酸は今後入れるつもりはなく、どうせやるなら長持ちするやつにしようと思ってたため、すごく迷いました。

うん…

やっとこ!!

結局、ナノリッチ+目の下のたるみ取り+ゴルゴ線、ほうれい線で大幅に予算オーバーでした。
が、オプションの化粧品(基礎化粧品、アイクリーム、ドリンク、サプリなど)をすべて断り、さらにモニターにしてもらって通常よりは16万円ほど安くなりました。

ここで断った基礎化粧品やアイクリームはヒト幹細胞を使用している幹細胞コスメ。
術後にも凄くいいし幹細胞コスメでこの値段は安いので是非…と言われましたが、クリニックでセット買いしなくても、楽天市場店で同じものが購入できます。
一度家に帰ってゆっくり検討してもいいと思います。

YUME

幹細胞コスメは初めて知りました。アンチエイジングにすごくいいようですね。
他社からも出ているので、今後調べていきたいと思います。

目の下のたるみとほうれい線、ゴルゴ線手術当日

当日は6時間前から固形物禁止、2時間前から水も禁止。

直前にうっかりチョコレートを食べてしまったのですが、幸い麻酔で吐いたりすることはありませんでした^^;

手術前にどんな顔にするかデザインをしてもらい、手術室に入ってほぼ裸で寝ながら点滴。
その状態で1時間ほど…。とっても寒かったのです。

点滴が終わってるのになかなか先生が来なくて、無理やり予約をねじ込んでいるのではと思ってしまいました。

また、点滴の説明などはなく、聞かないと教えてくれないため少し不安になりました。

優しいんですが、説明不足感はありました。

さて、やっと先生が来たら麻酔開始です。
先生が「がんばりましょうね!」と笑顔で励ましてくれて少し緊張が和らぎます。
眠くなる麻酔のため、まじで一瞬で意識がなくなり、気づけば最後の脂肪注入でしたw

脂肪は内腿から50cc取られましたが、遠隔分離装置によって10ccほどになるそうです。
その10ccほどを、目の下やほうれい線に注入。
この時に起こされてから注入されますが、ぼーっとしているので怖くはありませんでした。
少し痛みを感じましたが、全然大丈夫。

ヒアルロン酸を麻酔なしで入れた私がいうのもあまり説得力がないかもしれませんが…w

結局、手術自体は30分ほどでしたが、点滴や待つ時間が結構あるので1時間半ぐらいかかりました。

オペの後はあまりゆっくりさせてくれる感じでもなく、割とフラフラのまま帰宅となりました。

手術当日の顔の腫れ具合

「切らない手術」とはいえ、下まぶたの内側に小さなメスを入れたり、顔面にたくさん注射はするので、術後は結構ひどい顔になります。

めっちゃくちゃ腫れます。

目はあんまり開かないです。

内腿は、ガードルを履いているにもかかわらず脂肪?血?がズボンにまで染みました。
これ、切ったところに何か貼ってくれたほうがいいんじゃないかと思います。
顔にはチョコチョコとテープを貼ってくれますが、足は傷口丸出しで帰されるのでちょっと変です。

さあ、お待たせしました。

ビフォーアフターの画像を晒すので、ご参考下さい。

ビフォーアフター写真

手術前の目の下の陰とほうれい線が特に気になる部分です。

こちらが手術直後の画像。
手術直後は顔に注射の跡が点々とあります。
ここには後でテープを貼ってもらいます。

目の下のシワが食い込むほど腫れてます。

腫れが引くのは1週間ぐらいかかりそうですが、完成形になるには3か月ほどかかるそう。
切らない手術とはいえ、ダウンタイムはそれなりですね。

私は家族に言ってから手術に挑んだので問題ありませんでしたが、これを内緒でやるのは無理かも…と思いました。

YUME

それでは、毎日経過をUPしていきますのでお楽しみに。